仲代秀司ディスコグラフィー



《北海男船》 2000年(バップ)

北海男船TOP

作詞 亀田康男
作曲 山田年秋

出船汽笛に海猫鳴けば 可愛いあの子も泣く波止場
北の漁衆にゃ涙は要らぬ 吹雪相手のオホーツク
舵も無情の舳先を回しゃ 三月別れの北海男船

北緯五十度墓場と決めて 意地と度胸で綱を引く
凍るデッキに暴れる波が ゴムの合羽を染み通す
寒さこらえる男の腕に 鱗飛び散る北海男船

揺れるマストに高鳴る無線 息を殺せば呼ぶ港
マイク片手に心も弾む 男自慢の馬鹿笑い
戻り潮路の明神旗に あの娘映して北海男船



《ふるさと哀歌》 2003年(バップ)

ふるさと哀歌TOP

作詞 亀田康男
作曲 山田年秋


おおい・・・おふくろよ・・・元気にしてるかよ・・・
寂しくて寂しくて やけに寂しくて 俺を泣かせて偲ぶ里心
故郷離れてもう五年 いまだ都のはぐれ鳥
その日暮らしの空しさに なぜに浮かぶか ああ・・・母の影


酔いしれて酔いしれて 酒に酔いしれて 辛さ紛らす夜毎屋台酒
自棄で飲み干す冷酒は 苦さ零れて身を削る
男涙の耳元に どこか聞こえる ああ・・・国訛り

どやされてどやされて 夢にどやされて 怒鳴るおやじが俺を揺り起こす
弱音吐くなよ男なら 根性燃やして生え上がれ
そんな言葉に目を覚まし 握る拳で ああ・・・天を突く


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送